
TOEICの Part5 が苦手すぎます〜

出る1000使って無双しました!
本記事の内容
- part5の特徴
- part5が難しい理由
- part5の対策が重要なワケ
- ボクが実践したこと(本題)
- まとめ
TOEICの勉強をしている皆さんなら一度はぶつかる壁があります
それが鬼門part5です
とにかく文法がニガテだったボクが、一ヶ月、量だけをこなすことでpart5はほぼ満点を安定して出せるようになりました!
ぜひ最後まで読んでみてください!
筆者について
- そこらへんの大学生
- TOEIC865点
- 英検準一級
- 留学経験あり
- 英語学習とは永遠の愛を誓った

Twitterやってます!
Part5 の特徴

そもそもpart5ってどんな問題?
https://www.eigo-love.jp/toeic-practice-questions/ より引用
とこんなふうな文法問題が30問あるのがpart5です。。。(ちなみに答えはB)
part5が難しい理由
皆さんはなぜpart5を難しく感じてしまうのでしょうか
その主な理由として二つのことがあげられると思います
- 時間に追われる
- そもそも知ってないと無理ゲー問題

うんうん。。。
以下で詳しく見ていきましょう!
時間に追われる
一つ一つの問題を丁寧に時間をかけて解いているといつの間にか20分も経ってたみたいなことありませんか?
ボクもTOEICの勉強始めたての頃はだいたい15分〜20分くらいかかって解いていました。
でもpart5だけにそんな時間をかけていてはpart6、part7にかける時間が無くなってしまいます
そもそもpart5はどのくらいの時間で解かなくてはいけないのでしょうか
最後のパートであるpart7になるべく時間を残しておきたいので、かかっても15分、理想を言うと10分以内で解きたい所です
part5は全部で30問あるので、一問だいたい20秒くらいで解きましょう
そもそも知ってないと無理ゲー問題
part5を解いていると、「いや、こんなんしらんし、、」みたいな問題がちょくちょく出てきます
part5はこのような問題を一問一問確実に潰していく地道さが必要になります
例えばこんな問題

試しに解いてみて!
An extremely —— research project was carried out to assess the viability of expanding the firm internationally.
(A) costs
(B) costing
(C) costly
(D) cost
答え
・
・
・
(C)
一応自分なりに解説を書いておきますが、冠詞+副詞+ —— 名詞 となっていますよね、この語順だと空欄には形容詞が入るのですが一見すると選択肢の中の形容詞はcostingなので(B)を選んでしまいそうになるんですがちょっと待った!
ーingは名詞+ーingみたいに名詞を後ろから修飾します
ということで(B)は間違いの選択肢。
んじゃ選択肢に形容詞はない?、、、、ん?
ってなりますよね笑
実は選択肢の(C)costlyは副詞ではなく形容詞だったのです
ということで形容詞の選択肢の(C)costly(費用のかかる)が正解です。
これは、文法の基本が分かっていてもcostlyが形容詞であるという知識がなければ解くことができない問題です
こんな感じの性格の悪いひねくれ問題ばかりってわけじゃありませんが、細かい知識を問うてくる問題は結構あります
てな感じでpart5の問題をニガテとするひとが多いってわけですよね。。。
Part5 の対策が重要なワケ

part5を制す者はTOEICを制すといっても過言ではないっ!!!!!!

え、なんでなんで?
part5を頑張るとpart6、part7の点数も自動的に上がるから!!!!!
そうなんです。part5の勉強するともれなくpart6、7の点数もついてきます

どゆこと、、、?
part5は文法問題ですね?
part6も形式は違うのですがその多くが文法問題で構成されています。
つまりpart5の対策をするということは同時にpart6の対策もできちゃうということなんです
実際TOEICで830点を持っているボクもpart6の対策はほぼ行ってないです
part7に関しては時間が関係してきます
多くのTOEIC受験者はpart7の最後の問題は時間が足りず塗り絵をすることと思います
part7はなるべく丁寧に解いていきたいので
part5をガチって解く時間をなるべく短くすることで塗り絵の量も減らすことができる!!!
part5を1分縮めることができれば、part7の塗り絵が一問なくなるくらいの感覚です
正直最後の問題であればあるほどみんなも塗り絵するので、そこで得点できればがっぽり点数を稼ぐことができます(TOEICの点数の付け方は偏差値に基づく相対評価なので)

part5を解く時間を短縮すればするほどpart7での特点も期待できる!!!

そのとーり!
ボクが実践したこと
(やっと本題)
ボクはでる1000というpart5対策用の参考書を使うことにしました
なぜこれを使うことにしたかというと、、、
とにかく量をこなしたかった
これにつきますね、なんたって1000問もありますもん
とにかくボクは文法がニガテでした。。。
だからとにかく問題を解いて問題に慣れよう。と思ったわけです
一ヶ月本気で回すと、part5の文法問題はほぼ満点(間違っても1〜3問)
本番では文法95%取ることができました
まじで一ヶ月あれば満点狙えますよ、文法だけは。
具体的な学習スケジュール
- 1周目・・・最初から最後までとりあえず全部解く(間違えた問題にはチェックをつける)
- 2周目・・・チェックのついた問題だけ解き直す
- 3周目・・・それでもチェックの残った問題を解き直す
- n周目・・・チェックが全部消える
- n+1周目・・・もう一回全問解いてみる(間違えた問題にはチェックをつける)
- くりかえし
n周目以降は余裕がある人のみ行ってください。ボクは一ヶ月だけ集中してやる!と決めて3周のみ行いました
周回していくうちに、問題を見た瞬間「あ、この問題はこのぱたーんね、はいはい。」みたいに感覚が研ぎ澄まされます。
そして気づいた時には、あなたももうpart5の虜です
そうなったならばもうこっちのもん、がっぽり点数をいただきましょう
今回はpart5の対策を書きました。他にもTOEICに生かせる単語学習法の記事もあわせてよんでみて!
では!!!!!!!
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