【徹底解説】 TOEIC 600点のレベル感とは?就職に使えるのかについて

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TOEIC で600点ってどれくらいのレベルなんだろう、、、?

ボク
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公式のデータをもとに徹底解説します!

TOEICを受ける方なら気になるであろうレベル感について、特に大学生の皆さんは就職に使えるようにと受験される方も多いと思います。

よく耳にするのは「とりあえず600点」。ビールやないんやから。

そこで今回は600点がどれくらいのレベルなのか600点は就職に使えるのかについて考察していこうと思います。

筆者について

  • そこらへんの大学生
  • TOEIC865点
  • 英検準一級
  • 留学経験あり
  • 英語学習とは永遠の愛を誓った
ボク
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TOEIC 600点のレベル感

どのくらいの英語力がある人がTOEICで600点を取っているのか、またTOEICで600点を取っている人はどのようなお仕事に就けるのか。ある程度指標があるみたいなので紹介しますね。

600点~695点の人の特徴【一瞬でわかる】TOEICスコアの目安を100点ごと7段階で解説より引用)

これをみる限りTOEICの600点は”最低限の英語運用能力”があり、”英語を使うことがある職業”に就けるチャンスがあるくらいのレベル感だということが分かります。

ボクの感覚だと英検2級持ってる人とかセンター試験で英語が6割取れる人が三ヶ月ちゃんとTOEICの勉強したくらいのスコアだと思ってます。(完全主観)

 

TOEIC スコアの平均点

次にTOEICスコアの平均点についてみていきたいと思います。公式が出している2019年度のデータを見てみます。

全体の平均

(TOEIC®Program DATA&ANALYSIC 2020 2019年度受験者数と平均スコア参照)

全体の平均点は大体580点くらい!

やはり600点を取ることができれば平均以上に得点できているということですね。

全体の平均点のちょっと上くらい。。。と言うことで最初に600点を目指す人が多い理由もよく分かります。

大学生の平均

全体の平均は580点くらいでした。では大学生の平均点はどれくらいなのでしょうか。

次のグラフをみてください。

TOEIC®Program DATA&ANALYSIC 2020 2019年度受験者数と平均スコア参照)

IPのデータにはなってしまいますが、こんな感じ。(公開テストのデータなかった、、、)

うん。。やっぱり大学4年生でも平均が520点なので、600点を取ることができれば周りの就活生と差別化を測れるかと思います。

※ただし英語が強みの就活生はもっと高いスコアを取ってくる。

新入社員と内定者の平均点

最後に新入社員と内定者のTOEICスコアの平均点を見てみましょう。

内定者のTOEIC平均スコア 新入社員のTOEIC平均スコア

はいこんな感じ。

内定者の方が新入社員よりスコア高いのなんでやねん新入社員もっと頑張れといった感じですがみんな600点には届いていない模様。

やはりここをみても600点を取ることができれば就職に使えるスコアだと言うことは一目瞭然ですね。

まとめ ※大事

  • 600点と言うスコアは就活に使える!
  • 大学生がまず目標にするべきスコア(意外と簡単に取れてコスパいい)
  • ただし英語が強みです!とは言いづらいスコアでもある

これがボクが感じたTOEICでの600点と言うスコアです。

どう言うことかと言いますと、まず600点と言うスコアは就活に使えるスコアで間違いないと思います。しかも、しっかり対策をして挑めば簡単に取ることができるスコアでもあるためボク的にはコスパがいいと感じます。

しかし!平均点と比較しても履歴書に書ける最低ラインって感じなのでTOEICで600点を持っていて、それだけを強みに就活を進めるのはどうかな、、、って感じ。

なぜなら「英語ができます!」「TOEICを一番がんばりました!(脳筋)」って感じの就活生はもっと高いスコアを持っているからです。

そういう人たちは800点900点平気で取ってくる。。。

つまり!!!

TOEIC600点の就活でのアピールの仕方としては、

自分の一番の強みの資格とかガクチカがありーの、TOEICも600持ってますってのが一番理想って感じやと思いますね。

最後は完全にボクの主観で語っちゃいましたすみません笑

 

この記事が少しでもお役に立てたなら幸いです。。

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