
TOEIC で700点取りたいな〜でも難しそう。。。

ちゃんと戦略を練ればそんなに難しいことではないですよ!
この記事では TOEIC で700点を取ることができる勉強法について、ボクが公式問題集で換算点が700点くらいだった時期、どのような勉強をしていたかを元に解説していきます。
筆者について
- そこらへんの大学生
- TOEIC865点
- 英検準一級
- 留学経験あり
- 英語学習とは永遠の愛を誓った

Twitterやってます!
TOEIC で700点の感覚。
さて、まずはボクの感覚で TOEICで700点を取るというのはどんな感覚であったかというのを解説していきます。
TOEIC で700点は、割合で言うと大体70%の正答率で乗ると言われています。
実際ボクが公式問題集を使って問題演習をした時も大体7割で700点に乗っていたと思います。
テストを解いた時のボクの感覚としては、自信を持って回答した問題が65%くらい、
迷って回答した問題が20%くらい、
残りが大体15問塗り絵って感じです。
700点というと結構な高得点なイメージがあると思いますが、自信を持って回答している問題は大体6割しかないんです。
意外といけそうですよね?笑
TOEIC 戦略
さて、具体的な戦略を立てていきます。
800~900点を狙う人は全部のパートで高い正答率をキープしなくてはいけませんが、700点となると少しハードルは下がります。
そう、ヤマを張ることができるんですよね。
ボクがお勧めするのはパート5を頑張って、パート7の最後の15問は捨てちゃうです。
ただ、これにもちゃんと理由があります。
TOEICというのは偏差値によって点数がつけられる相対評価です。
簡単に説明すると、
みんなが間違えている問題を自分が間違えてもそこまで点数が引かれないし、
みんなが正解している問題を間違えてしまうと、がっぽり点数が引かれてしまうということ。
みんな割とパート5はガチってきますし、最後の20問は塗り絵をする人が多いです。
そう考えると割と正攻法って感じですが、ボク的に700狙うにはこれが一番効率いいかと。。
ただし!!!確実に700点に乗りたいなら、解いている問題の正答率を8割に乗せた上で、塗り絵は絶対15問まで!
塗り絵が15問あって正答率も7割くらいだと700点を狙うのはちょっと厳しいかと思います。(リスニング次第ですが)
どんな勉強をしていたか
ボクが模試で700点を取っていた時は、ひたすら単語と文法の勉強をしていました。1日大体二時間くらい。
現状500点〜600点の人は3ヶ月もあれば達成できると思いますよ。
単語
ボクが使っていた単語帳は金フレです。(今も使っていますが)
TOEICの単語帳といえば金フレ一択!ここから単語が出てるんじゃないかってくらい洗練されてます。
当時は900点レベルの単語(最後の100単語くらい)はやっていませんでした。
それより前に出てくる900単語くらい?をひったすら回していましたね。
単語の覚え方については以下の記事内で詳しく解説しています。
文法
800点を狙って勉強していた時は出る1000という文法問題集を使っていましたが、それ以前は特急シリーズを使っていました。この文法問題集で700点レベルは超えることができましたよ。
また、他の記事でパート5がいかに大事かを語っていますので、合わせてどうぞ笑
パート5の時間配分
一つ一つの問題を丁寧に時間をかけて解いているといつの間にか20分も経ってたみたいなことありませんか?
ボクもTOEICの勉強始めたての頃はだいたい20分くらいかかって解いていました。
でもpart5だけにそんな時間をかけていてはpart6、part7にかける時間が無くなってしまいます。
そもそもpart5はどのくらいの時間で解かなくてはいけないのでしょうか。
part7の塗り絵は15問以内に抑えたいので、パート5はかかっても15分くらいで解きたい所です。
part5は全部で30問あるので、一問だいたい30秒くらいで解きましょう。
リスニング
TOEICの点数を伸ばすにはリスニングを対策するのが定石と言われますよね。
なぜなら、対策をした時にリスニングの方が伸びやすいですし、実際日本人のスコアはリスニングの方が平均点が高いです。
ボクも実際そう思うんですが
正直ボクは、TOEICのリスニングに特化して対策は行っていませんでした。
毎日PodcastやYouTubeで英語を聴いて聴いて聴きまくりました笑
それで大体7割5部から8割は取れるようになったと思います。
しかし、リスニングが苦手でしっかり勉強したいという方はリスニング問題集をやり込んだり、YouTubeにリスニング対策動画があるのでそちらを利用しても良さそうです。
ほんとにざっくり解説してしまいましたが、この記事が少しでもTOEICに愛情を注ぐすべての人にお役に立つことを願っています。
何かわかりにくいことがあればコメント欄まで!
では!!
コメント