
今度 TOEIC のIPテスト受けるんだけどどのくらい取れればいいんだろう?

自分が受けた TOEIC IPテストのスコアっていい方なのかな、、、?

と言うような疑問を持ってる方がたくさんいると思うので
今回は公式から出ている最新のデータを見ながら分析していきます!
筆者について
- そこらへんの大学生
- TOEIC865点
- 英検準一級
- 留学経験あり
- 英語学習とは永遠の愛を誓った

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TOEIC IPテストとは
TOEICには公開テストとIPテストの2種類が存在します。
まずTOEICのIPテストってなんぞやって方のために簡単にIPテストについて説明しますと、
大学や企業が主催するテストであり、受験料が比較的安く、結果も爆速で出る気軽に受けれるテストって感じです。
もっと詳しくIPテストについて知りたい方へ↓
TOEIC IPテストの平均点
全体のデータ
(TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2020より引用)
まず前提として満点は990点です。
上の表を見てみると2017年の平均点は467点、2018年の平均点は471点、2019年の平均点は470点であることがわかります。
少しばらつきはありますがだいたい毎年470点くらいと言ったところでしょうか。
次に受験層別に見てみると、企業・団体の平均点は497点、学校の平均点は448点であることが分かりますね。
学生より企業・団体の方が平均点は高いんですね。しかも結構差があるように感じます。
大学生の学年別平均点
(TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2020より引用)
大学生の学年別平均点もデータがございましたのでこちらも見てみると、きれーに学年が上がるに連れて平均スコアも上がっていますね。
やはりTOEICって継続して勉強することが大事なんだなと感じます。
TOEIC IPテストのスコア分布
(TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2020より引用)
次に TOEIC IPテストのスコア分布を紹介しますね。
よく耳にするのが、TOEIC入門者は600点を取れれば上出来だと言うこと。
実際TOEICで600点と言うとどのくらいの位置にいることになるのでしょうか。
上の表を見てみましょう。IPテストの場合、600点を取ると上位23%に入っていることがわかります。
ちなみに公開テストの場合も調べてみると、600点は上位48.5%でした。
公開テストとは少し違いますし一概には言えませんが、600点は十分履歴書にもかけるスコアだと思います。
学生と社会人のデータを別々に見てみる
(TOEIC Program DATA & ANALYSIS 2020より引用)
企業・団体と学校が分かれているデータがあったのでこちらも見てみましょう。
ぱっと見、やはり企業・団体の方が高得点を取っている層が多いですね。
こちらもやはり600点を取ったとすると、、、
企業・団体では上位30.3%、学校では上位17.1%と言うことになります。
こうみるとTOEICで600点を取るって結構難しいことのように見えますが実はそんなことはないんです。
しっかり計画を立てて、正しく学習を継続できれば意外と簡単なんです。
しかもIPテストって公開テストに比べて同じ正答率でも高得点が出やすいとか。
TOEICを初めて受けると言う方はまずは600点を目指すと良いかと思います。
さて今回はTOEICのIPテストにフォーカスして平均スコアを見てみました。
皆さんの英語学習する際に少しでも参考になれば幸いです。
では!!!
ボクが使った参考書↓


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